海外で生活することに興味はあるけどお金が無いから無理だと思っている方はたくさんいると思いますが、本当にそうでしょうか。
実は安く抑える方法はいくつもありますので、上手く利用して留学を実現させましょう。
費用は国によって異なりますが、平均して一年間で200~300万円です。
まず安く抑えるべきなのは航空チケットです。
経由便は直行便に比べて時間がかかりますが、価格は安くなります。
またシーズンによって価格はかなり変動しますので、シーズンオフに渡航することで安くなります。
次に学費ですが、公立の大学などは私立の語学学校に比べるとかなり安くなります。
ただし、最低でも中級以上の語学力が必要な学校がほとんどです。
そうでない方は長期割引やモニター割引などを実施しているところもあるので上手く利用しましょう。
国によっては家賃や学費の補助を受けることができる場合もありますので、まずは自分の渡航する国と取得するビザについて調べることが大切です。
留学といってもやり方は色々とありますので、殆どお金をかけないでできることもあります。
つまりは、大学などから資金の援助を受けてできる場合もあるのです。
この場合、学費だけ払ってもらうことができる場合もありますし、渡航費用だけ、或いはすべてを負担してくれるときもあります。
要するに制度次第であり、当然ながらできるならばそうしたほうがよいです。
もちろん、優秀な学生であり、それが認められてこそ出来ることではあります。
ちなみに企業にもこうした制度があるところも少なからずあり、こちらも優秀な社員の教育の一環としてやっているのです。
留学というのは、とにかくお金がかかりますから、所属している学校、団体、企業などから資金の援助を無償で受けられるのであば、それは一つの天恵であると思って、受けたほうが良いです。
但し、相手側から話がくることは殆どないですから、自分でそうした制度がないか、ということを調べる必要はあります。
Last update:2022/10/31